上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
rice field

 昨年、米づくりのシーズン当初はこのブログにもその模様をアップしていたんですが、収穫している様子などはアップしなかったんですね。とういうか、アップする気になれなかったんです。というのは、昨年植え付けた1町2反の田んぼですが、ほぼすべていもち病にかかってしまい、収量が9割減というさんざんな結果だったんです。収量だけすればさんざんだったんですが、そもそも昨年の田んぼ作業は、耕作放棄された多くの田んぼを復活させて、過疎化したこの地を元気にすることが目的だったので、その点では満点に近い成功だったとは言えます。

 今年もあらたな田んぼチームを編成して米づくりを開始しました。耕作面積は1町4反。これを6人のメンバーでやっていきます。これはすべて共同作業でおこなうもので、今現在は苗の準備もおおむね順調で、田んぼの代掻きをやっている最中です。

 そして、これとは別に、我が家としては別の場所に田んぼを借りて自家消費用の米を家族でつくれることになりました。この場所もこのメリーモントから車で5分ほどのとても近いところにあります。しかしこの田んぼ、一昨年の九州北部豪雨災害のときに水路が土砂で埋まってしまい、畑の一部も損壊してしまったんです。そのあとは修復されずに放置されていました。こちらでその修復作業をおこなうということで今回借りられるようになったんです。修復作業は簡単ではありませんが、この田んぼ、なんせ立地が最高なんです。私的に最高というのは、機械が使いやすいとかアクセスしやすいとかいう話ではなくて、まずは水がいい。この水系は山からの湧き水がもうそのまんまこの田んぼに流れ込んでくるんです。上流には汚染源が皆無。とてもきれいでそのまま飲めるような水です。周囲からは山で完全に独立した空間で、この水系を他に使う田んぼもないのです。ですから、もしこの水路が復活したら水を独占できる!というような立地なんです。

 そんな訳で、通常よりもかなり高いモチベーションをもって、一昨日にユンボと人力でもって一日がかりで水路を復活させました。三日はかかるだろうと踏んでいたんですが、とんとん拍子にうまくいきました。今は流れてくる水が音をたてて3枚の田んぼを潤しています。この3枚をあわせておよそ1反3畝くらいかな。うまくやれば我が家が1年間消費する量を収穫できる計算です。

 まあ、ここを使わせてもらうのも初めてのことなので、どうなるかは解りません。農業はなにせ経験が物を言います。毎年気候も違うし、土の状況も変わっていきます。ただ、やはり自分と家族の命を支えるものを育てるわけですから、真摯な心というものだけはわすれずにベストを尽くそうを思います。

 

スポンサーサイト
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。