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ooyuki

「経験したことのない大雪」と言ってました、近所の奥様が。
全国的にもかつてないほどの積雪になりましたが、ここ阿蘇でもすごかったです。
東京育ちの私としては、たぶん生まれて初めての積雪量でしたね。
メリーモントの庭先ではこどもがすっぽりはまり込んでしまうほどの深さ。
私が歩いても、ずぼっと膝上までめりこんでしまうので、ほとんど歩く気になれません。
しかしこどもたちはもう毎日おおはしゃぎで雪遊びでした。
スクールバス通行不能なため、連日学校は休校。これがほんとの冬休みですね。

さて、この大雪が降るちょっと前、うちのこどもたちと一緒に木工教室をいたしました。
題材は「郵便ポスト」。
昨夏にメリーモントへ引っ越してからは、住みながら家を作りつづけてきたもので、郵便受けなんていうものは後回しになってたんですね、ずっと。郵便屋さんは段上にバイクを停めて、家がある段下までいちいち歩いて郵便物を届けに来なくてはならないので、「ポストまだあ?」と何度も催促されていました。

ようやく家も一段落したところで、こういった生活に彩りを加えるような制作作業にかかることができるようになったというわけです。
材料も、製材所ででた端材です。15mm厚の板材で、30cm×100cmほどの大きさのものがわんさかとでるんです。製材所としては廃棄してしまうこんな端材でも、ちょっとした工作にはもってこいです。

こどもが中学を卒業するまでに、自分の小屋1軒を作れるように、大工技術を伝えておこういうのが私の目標です。今のうちから基礎的な道具の使い方を機会を見つけては教えるようにしているものの、なかなか時間をとれずにちょっと不甲斐ないんです。今回は長男には墨のつけかたを教授。

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ちょうど学校で定規の読み方やら長さの単位やらを勉強しているので実生活で活かすいいチャンスです。
そして次男にはのこぎりの使い方を中心に。

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真剣です。
これくらいのこどもにとっては、15mmくらいの板厚というのがいちばん扱いやすいんですね。私が家作りでよく使っている1寸(30mm)厚になると、のこぎりで切るのはもう大変。丸のこになれちゃってますから、嫌になっちゃいます。5分(15mm)くらいだと、こどもでも無理なく切れる。こどもの工作では、その板で構成できるようにあらかじめ設計を考えてあげるといい。板をつなぎ合わせるには、基本の釘。わたし、いつもは木ネジをインパクトドライバーでバリバリ締め付けるんですが、これを手で締めるのは至難の業。もう腱鞘炎になっちゃいます。常日頃、どれだけ電動工具に頼りきっちゃってるのかを痛感しますね。釘は固定力は落ちますけど、作業効率はいいです。力もいらないし、基礎的な道具を操作するいい訓練になります。

こども達には、はじめにわたしが描いた図面を見せてイメージをもってもらい、材料を拾い出して墨をつけ、のこぎりで切ってもらって、みんなでとんとん釘で組み立てました。細かいディテールはわたしの趣味でやらせてもらい、親子作業で仕上がったのがこの郵便ポストです。

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屋根は芝屋根のイメージで緑のペンキで塗りました。横には光が入る窓もついてるんですよ。煙突もつけて、我が家のミニチュアモデルです。なかなかでしょ。
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2014.02.11 樹氷
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ここ数日訪れている寒気のおかげで、とっても素敵な雪景色となっているメリーモントです。
雪が降った翌朝、家のまわりの木々がこんなふうに氷に覆われていました。

私の記憶の中ではたぶん初めて目の当たりにする樹氷です。
白い氷に枝という枝がすべて覆われ、朝の陽光に輝いている様はほんと神秘的。
まさに氷の芸術です。
芸術家の方には申し訳ないけれど、これは人間にはまねのできない、自然にしかできない芸術だなあと思います。

ただ、樹氷と思っていた今回の現象はどうやら正確には粗氷(そひょう)と言うらしいんですね。
wikipediaなんかで調べてみると、硬い氷におおわれているものは粗氷で、樹氷というのは大気中の水分が吹き上げられるようにくっついて凍っているもので、もっともろいらしい??
専門的な解説をいろいろと読んだんですが、難しくていまいち解りにくかったんです。

近づいて撮った写真がこれ

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枝先まで厚い氷に覆われていて、氷も無色透明なんですね。
前日にはさらさらのパウダースノーが枝に降り積もっていたんで、それが朝日で溶かされながらも冷たい空気で冷やされて凍ったのかなあと想像しているんですが、実のところは解りません。どなたか詳しいかた教えてください。

それにしても、なまあたたかい日が続いた今年の冬ですが、やっと訪れてくれた感のある、この気持ちいいくらいに凍てつく寒さ。
冬は寒く、夏は暑いという当たり前の四季感覚があるとなんだか安心しますね。

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