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 みなさま大変長らくおまたせいたしました、80日ぶりのブログ更新です!更新さぼり記録を大幅に塗り替えてしまいました。いろいろと言い訳はありますが、ここでは素直にごめんなさいしておきます。

 阿蘇は冬が相当厳しいですから、この夏はもう背水の陣で建築作業ラッシュしておりました。その間にも来客多々あり、こども向けサマーキャンプを主催したりと、おちつく暇がありませんでした。
 今、こうしてブログを更新できているということは、ようやく外回りのほとんどのが埋まって冬を安心して過ごせるところまでこぎつけたということなんです。

 一昨日には家族総出で稲刈りもしたところです。台風26号の影響で2日前まで大荒れだった天気のせいでたんぼは灌水状態でありましたけど、こどもたち含めた全員のリレー作業で稲を刈ったそばから畦に運び出す作戦で大成功。5時間かけて刈りとった稲は例年にない豊作で、今はメリーモントに掛け干ししてあります。

 今年は写真に写っている3歳の3男もひとり鎌をもって刈り取りを楽しんでいました。台風にあっても倒れないように、稲というのはけっこう硬いもので、大人でも一握りの稲の束を刈り取るにはけっこうコツがいるもんです。いくら日頃たくましく鍛えているうちの子らでも3歳児には難しいはずです。けれど、「やりたい」内発的動機を可能なかぎり尊重するのが我が家流の子育て。そして、個人の特性と能力にあわせた作業課題を提供するのが作業療法士の得意技でもありますから、考えました。

 単純です。「1本切ってごらん」これがあたり。1本切れたら2本にトライ。2本切れたら3本まとめて。これでいいんです。このスモールステップを自己評価し、他人と比較せずに自分なりのprogressを評価できるというのが大切なんです。こどもの成長においてもそうですが、これ、おとなにも大事。いろんなことができるのが当たり前になってくると、プライドが邪魔をして「できない」ことを恥じるようになってしまいます。他者と比較してなんぼの人生は自分自身を幸せにしません。ほんの小さなことでもこうして生を営んでいられる事実に、いつでも心から感謝できる、そんなふうに人生をおくっていきたいものです。
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