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先週から今週にかけて、じつは久々に東京へ里帰りしていました。
里帰りといっても、両親はここ阿蘇に移住して暮らしており、東京の実家にいるのは姉夫婦です。ですから、実家に戻っても、もう私の部屋などはなく、わずかに残してある私物が自分の住んでいた名残を感じさせるだけです。
楽しみといえば、なかなか会う機会のない友人に会ったり、かつての職場を訪れて立派に成長した後輩とおしゃべりすることですね。ただ、突然の誘いで会える友達もいれば会いたくても会えない友達もいました。喜んで会ってくれたのはやはりといえばやはりメリーモントでウーファーをしてくれていたウーファーさんや興味があって訪れてくれた友人達でした。ここでは自分がほんとにやりたいことを一貫してやっているので、そういう自分とつながりをもつ人とは心が通じるものですね。反対に、時の流れを感じたのは、かつての職場を訪れても誰も夕食の誘いに応えてくれなかったこと!これは寂しかったですね。それでも、そうしたことぜんぶ含めて、今の自分にとって人との交わりというのは、必要な人には会えるし、たとえばこちらが会いたくても会えなかったときというものはそのこと自体に意味があるという気がします。わずかな期間でしたけど、自分の在り方を省みるいい機会を与えてくれた今回の帰省でした。

阿蘇に戻ってきて3日。1階の窓づくりをほぼ終了しましたので、こんどは1階の仕上げ床を張る作業を始めました。床板は製材所で購入した150mm幅、27mm厚、長さ4mの杉板。それを1枚1枚横に溝を作り、雇い実(やといざね)をはめます。素足で歩く仕上げの床ですから、施行は念入りにやります。張り合わせでできている既成の床板のようには板がまっすぐでないので、板どうしの隙間があかないようにするため、ジャッキを使ってかがっちり押し込みながら釘どめしていきます。

そして、我が家の床のセールスポイントは、冷え性の妻のためのあったか仕様。でもコストと手間のかかる床暖房ではありません。室内の暖気をほどよく蓄熱し、床下からの冷気をシャットする、しかも全部自然素材にこだわった「もみがら薫炭断熱2重厚板張り床」です。裏側を焼いた33mm厚の杉板が下地となり、その上に70mmの根太を張り、上に仕上げの27mm厚杉板がきます。それだけでも計60mmの厚さのセルロースファイバーが断熱してくれるのですが、間の70mm空間にもみがら薫炭をつめこみます。これが熱の伝導をシャットし、なおかつ炭の浄化作用でエナジークリーンな活き活きハウスになるはずです。

ただ気がかりなのは、もし水を多量に床にこぼしたりしたら、床板を抜けて落ちた水分を炭が吸収してしまうこと。炭は吸湿作用が強くてなかなかそれを放湿しないようなので、いったん濡れてしまうと長期間にわたり床板空間が高湿度の状態になってしまいそうです。それにはまず仕上げ板の隙間から水も漏れないように施行しなくてはならないのです。まあ、隙間ができてもワックスを刷り込んだりという手があることはありますが。

ともかく床の仕上げ作業は手間と時間がかかりますが、ゆっくりと着実に形になっていく家の様相を肌で感じられるので気分のいいものです。もみがらの施行作業は我が家のちびっこも楽しんでくれてます。今日も彼らの活躍を期待してます。

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