2013.01.21 第5子誕生

tanjou.jpg


ブログ上では秘密にしていたんですが、じつは5番目のあかちゃんが妻のおなかに来てくれたのが昨年の春。
そしてとうとう今年の1月5日にこの世に生まれでてきてくれました。
待望の女の子です。女姉妹のいなかった長女はまずは大喜び。
名前は「樹璃(じゅり)」です。
今回のブログは産後の床上で妻が記した手記をご紹介します。


 今回は随分前から天にいる女の子に呼ばれている気がしていたので、妊娠した時は「ああ、やっぱり来てくれた」と思いました。
 
 リーちゃん(胎児名)は、水晶のように輝く光玉のような子で、人に愛を配るのが大好きです。おかげで妊娠中は実に多くの人に出会い、働く機会がありました。まるでこれからの人生の課題を示されているかのようでした。

 奉仕の最後には子供たちを看病する時間まであり、それが終わるとお正月。急におなかが張りだし、リーちゃんのために自分を整える時間をあたえられました。

 出産前日、きらきら輝く光達が私の周りに降りてきて、おなかの中にも入ってきました。ご先祖様でしょうか、天使達でしょうか、見えない世界からお産を喜び助けに来てくれたのだとわかり、もうすぐ産まれるのを確信しました。

 それから前駆陣痛が一日半。今か今かと皆が待ちくたびれた5日の朝、トイレの神様の御加護を受けて陣痛が始まりました。
 すべてがゆっくり進むお産は気づきの連続でした。呼吸とともに痛みに浸りきると最も痛くないこと。陣痛に合わせて少しずつ回っておりてくるリーちゃんの動き。骨盤が後ろ、左右、前、下と開いていく感じ。子宮口の前壁にリーちゃんの頭がひっかかり、かつてない痛みまで味わいました。

 なかなか出てこないリーちゃんでしたが、ついに「次に出るよ」との声。助産師さんが陣痛に合わせて子宮の前壁を押し込み、破水の直後に肩が出てついに産まれたのでした。陣発から6時間あまりでした。

 途中、心配そうな顔でじっと見守っていた長女と長男。女の子とわかった時、嬉しさのあまり2人とも涙が出てしまいました。「ママ、よーくがんばってね」と左手を次男、右手を三男が握り、励まし続けてくれました。私の悲鳴に共感して泣き出した優しい次男。出て来た頭をすぐ「さわっていい?」と頼もしい三男。子供達を世話しながらじっと見守ってくれた夫。家族に囲まれてのお産は喜びと安堵の中、無事に終わることができました。

 リーちゃんはすべてが丁度良い時を選んで産まれて来てくれました。2時間かけて車を飛ばして来てくれる助産師さんが通いやすい晴れ続きの日。そして子供達が体調を回復した冬休み中でした。移住して最も暖かい冬に。こうして小さな命を迎えられて本当に幸せに思います。何も無駄なことはなく、任せ切れれば順調に流れていく、その中でできることを精一杯やればいいのだと改めて教えられた妊娠/出産でした。

 夫が心を込めて作ってくれる食事は体に染みわたり、おかげさまで産後も心身が整っていくのをひとつひとつ実感できています。
 リーちゃんは生まれてからも変わらず皆をやさしい気持ちにさせてくれています。

 感謝したい人は本当にたくさんです。ハプニングがあってもずっと温かく手助けしてくれた助産師、村上恵理さん。いつも快く助けてくれる両親。毎日祈ってくれた母。生まれるまではと頑張っている、闘病中の父。遠くから、近くから応援してくれた友人。そして心身の不調をコントロールしきれない未熟な母を愛してくれる子供達と。 どんな時もそばでそっと支えてくれる夫。 見えない世界の多くの力にも。 ありがとう、ありがとうございます。






スポンサーサイト