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2012.01.27 板金大成功
metal flame

こちらは北側の天窓。
枠本体は木製ですが、外側に露出する部分は雨風から守るために金属板(ガルバリウム)で覆いました。(枠の黒い部分)

材料はホームセンターで買ってきたガルバリウムの平板。91×182cmで1550円。
その板1枚からこの天窓(120×90cm)の4辺すべての部材をとることができました。
板金屋さんに頼んだらいくらかかったでしょうか、かなりリーズナブルに仕上がりました。

しかも我ながら満足の出来栄え。
レクチャーしてくれた板金プロのしんちゃんに感謝!

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roof window

ようやく本格的な寒さになってきましたね。
メリーモントでの今日の最高気温はマイナス5度くらいだったでしょうか。一日中雪が風に舞っていました。

そんな中で、今は天窓の製作中です。天窓は2箇所つくります。ひとつはロフトへの採光用で、屋根の北側にとりつけます。これまで、「天窓は当然南側」という既成概念があったのですが、ある人に「天窓は採光のためならば北側につくったほうがいいよ。南につけると夏の陽射しがきつすぎる。採光量は北向きでもあまりかわらないし、直射日光で中が暑すぎることはない。」と教えてもらいました。

これは建設のプロの話でしたのでなるほど、と感心しました。たしかに冬の陽射しでも家の中でガラス越しの陽射しを直接浴びていると肌がじりじりすることもありますよね。

その後、また別の発想に触れました。「この土地の気候を考えた場合、夏は涼しくすごしやすいので、とにかく冬の暖をいかにとるかを考えるべし。」これも納得。冬はマイナス10度をも下回る厳しさで、建築中のこの家では今と同じように薪の熱のみで家を暖めます。薪の消費量を抑えるためにも、できるだけ室内を暖めるように工夫しなくてはなりません。そこで、南側にも大きな天窓をつくり、温室のように太陽熱を室内に取り入れようと考えました。暖気は上へあがるので、家を暖めるには室内下部に陽が入ったほうがいいですが、中に居る人に陽射しが直接当たらないような位置と高さを慎重に見極めて設置しました。それがこの写真の天窓です。縦に1.2m、横に2mの大きさがある、とても大きなペアガラスを使用しています。木枠は手作り。内側には木製のシャッターをつけて、夜間は熱が逃げないようにします。

今日の作業はこの木枠を覆う金属枠の製作。
ガルバリウムという錆びにくい金属板を切断し、折り曲げて自作するのですが、ここまで複雑で精度を要求される板金作業は初めてです。

内心、(ちょっとハードル高いなあ)と感じていたところ、なんと昨日メリーモントに初顔で訪れてくれたのが板金のプロ! これまたなんとタイムリーな出会いなんでしょうか。相思相愛な出会いにお互い飛び上がったあと、板金プロから細かい技術レクチャーをいただき、このとおり、板金作業の初日は上々の滑り出しでした。

metal.jpg

その板金プロの彼の置き土産が2段式ロケットストーブ(商品名を忘れてしまいました)。彼のオリジナル作品です。一斗缶を縦に二つつなげ、ドラフトの勢いを増しています。今日じっくり使ってみましたが、エアの吸引力は従来の1.5倍ほどはありそうで、非常に効率よくお湯を沸かしてくれました。2つのユニットは簡単に分離することができて持ち運びも容易です。細かい仕上げはさすが板金プロ、非常に完成度の高いものです。すばらしいプレゼントをありがとう!興味のある方はぜひ見にいらしてください。

rocket stove
snow.jpg

日曜日に張りはじめたルーフィング作業ですが、なんとその翌日は大雪となってしまいました。
天気予報では曇りだったので油断していたら丸一日しんしんと降り続いて・・・

結果、翌朝にはごらんのとおり見事な銀世界。

アスファルトルーフィングというのは、屋根の下地材でして、アスファルトをしみ込ませ、防水性をもたせた厚さ1ミリの紙です。基本的に屋根作業というのは雨の中ではできません。雪でも同じこと。作業中に屋根材と屋根板の間に水が入り込んでしまうとその水分はなかなか抜けずに腐りやかびの原因となってしまいますから。

でも降ってしまったものは仕方ありません。
この日は午前中いっぱいをかけて屋根に積もった雪降ろしに汗を流しました。
足場もない急勾配の屋根にのぼり、身体に命綱をまきつけて雪かきシャベルとともにずりずり下がりながらこつこつと雪下ろし。

その日は天気も味方してくれて屋根板もどんどん乾いてくれました。

その翌日に再開したルーフィング作業は次の日の夕刻にほぼ終了。ルーフィング作業が滑り込みでひと段落した翌日には今度は天気予報どおり一日雨・雨・雨・・・。こんどはルーフィングが張ってありますから気をもむこともありません。雨が降ってくれたおかげで逆に屋根のあることがなんともありがたく感じさせてくれました。

こうして家を少しずつ作っていくと、家というのは生命を守るためのシェルターであるというそのものの根本的な価値を実感します。

そんな雨の中、昨日は建築作業をひと休みしてちょっとした木工遊び。
年末に仲間が置いていってくれた壁掛けミラーのプラスチック枠を取り外し、ヒノキ枝の縁どりにしてみました。
小屋の内装にぴったりです。

mirror flame


roof boad

昨日、屋根木工事がようやく終わりました。

昨年暮れから板を張り始めて、作業日数としては17日かかりました。その間は懸念していた降雪もほとんどなく、お天気がほんとうに味方してくれました。

年末、東京の仲間の到着に合わせて作業スタートし、途中、旅行中にふらりと遊びに来たスウェーデン人のお兄ちゃんが加わり、大きな力になってくれました。

が、なんといっても今回最初から最後まで手伝ってくれた私の父にスペシャルサンクス!

こうして出来上がった屋根下の空間は見事。
丸太構造体の自然のやわらかさに、製材されたまっすぐな白木の凛とした直線がとっても素敵。
ドーマーと天窓から入る光がその空間をやさしく照らしてくれています。
まだ壁はないけれど、もうその内部は家としての呼吸をはじめています。

さあ、これからは屋根の仕上げ工事。
これからアスファルトルーフィング張りに行ってきます!

roof baad 2
new year

 2012年、明けましておめでとうございます。

 昨年の暮れから始めた屋根工事ですが、年末までに北側半分を終えることができました。始める前には1週間ほどで終わると踏んでいた作業でした。毎度のことながら、事前予想を超えた所要時間となっております。しかしドーマー部分など、かなりの難所を(自分的には)きっちり納めることができています。現在までに南側の8割を終えていますのであともうちょいというところですね。

 さて、毎度言い訳がましいことを言っているのも我ながらみっともなくなってきておりますが、この自宅建築もようやく峠を越えようとしているところ。家族からの強いプレッシャーもありまして、新年初頭の家族挨拶の席にて「本年中に(祝)引越し!」を宣言した家長の私でありました。冬の生命線である薪に関しても、翌シーズン分は、今住んでいる借家にはストックしないこととなりました。これはマイナス10度圏の生活者にとっては絶対なる決意の表れなのです。

 このブログをごらんになってくださっている皆様においても、どうかこの1年が幸多き年となりますようにお祈りしております。今年もどうぞよろしくお願いいたします。
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