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2008.04.22 挿し木
メリーモントに広葉樹を増やしたいんです。
けれど広大な面積なので苗を買ってはいられません。
そこで挿し木で増やすことを試みています。
市販の専門書を読んで研究しています。

挿し木は成長力の強い枝の一部分を切り取って土にさして根を出させるものです。
まるでとかげのしっぽ。「再生」です。木ってなんて生命力が強いんでしょう。

挿し木


桜・銀杏・アセビ・雪柳などなど、目につく気に入った木をなんでもさしています。
なんか盆栽やっているみたいで楽しくなってきます。
これがどんどん大きく育って、この子たちに囲まれて暮らしたらなんて素敵でしょう。

この子だちのみずやりのために、先日設置したポンプ設備も改善しました。

雨どい


これまで、地下の貯水槽にたまった水を利用していたのですが、ちゃんと給水設備も修理しました。
建物の雨どいから集水できるよう、竹を半分に割って貯水槽へつなげました。
「流しそうめん」システムです。
構造は単純なものの方がいいのです。
しかも自然素材でいうことなし。
明日の雨が待ち遠しいです。実験です。

それと蛇足ですが、
わが家にはテレビもラジオも新聞もありません。
しかし畑や建設作業をやるうえで天気予報は重要なのですが、パソコンでも面倒なのでいちいち見ません。というより、ピンポイント予測で麓の町の天気を閲覧してもそこから標高で300メートルも上がったここの天気は当たらないのです。
そこで自分の五感が天気を当てるのに十分なほど経験が蓄積するまでの間のアイテムとして、どうしても欲しくなって買ってしまったもの。

気圧計


この気圧計です。
ドイツ製の本物です。木製のベースに真鍮の丸枠と厚手のガラス窓のついた美しい計器。
黒い針が右に振れると気圧があがり、天気が上り坂。左に振れていくと気圧が下がり、天気はくだり坂。金色の指針はつまみで動かす目安針。朝に黒針に合わせて、そこから上がっていくのか下がっていくのかをみれば、天気の予測がつきます。

今日なんてまったくの晴れ。空だけ見ていれば雨の心配なんてまったくいらない。
けれど針はゆっくりと左へ動いているのです。
パソコンの天気予報も明日は雨。
うーん、やっぱり本物。嬉しくて一日何度も見入ってしまうこの気圧計です。
2008.04.22 種まき
明日から雨のようです。
自宅を建築する裏手(北側)の斜面を整備しています。
急傾斜で人も歩けなかったところをおよそ45度の角度に削ってゆるやかにしました。
土がむき出しのその場所は幅20メートル、高さが3メートルほど。
そこへ今日クローバーの種を蒔きました。
クローバー

クローバーはマメ科の植物で、空中の窒素を土にとりこむ働きがあります。
やせた土でもよく育ち、しかも成長しながら土を豊かにしてくれます。
今後ヤギも飼おうとおもっているので、その子たちのえさにもなるので。
クローバーの種まき

明日の雨とこの気温でここはあっという間に緑の美しい斜面になるでしょう。楽しみです。


それと、かねてからやらねばと思っていた果樹の植樹をしました。
さくらんぼの苗です。
昨年の私の誕生日に家族がプレゼントしてくれたもの。
みなさんご存知でしたか?さくらんぼは異なる品種を混植することで実をつけるそうです。
まるで人間のカップルのようです。
しかもできる実があんなちっちゃなかわいいさくらんぼ。
私に贈られたのは「ナポレオン」と「佐藤錦」。
クローバーの斜面の一角に植えました。

ナポレオン




畑を現在開墾し、整備しています。
イメージは、「ベジタブルガーデン」
ハーブガーデン、ローズガーデン、「ガーデン」と名のつくものはいろいろありますが、野菜のガーデンはあまり見かけません。
それにはいくつか理由があると思います。手入れのしやすさや季節ごとにまとまった面積が入れ替わることなど。
特に専業農家では単一作物を大量に生産するため、畝の直線的なレイアウトが効率がよいのでしょう。
ところが、野菜の成長も自然の循環の中に入れて、農機具も手作業の範囲内のものでおこなう私たちの農園では、逆に作物を混植し、あえて起伏を残した自然地形での栽培が可能なのです。
しかも、見ても美しく、癒されるような庭園風の畑をつくりたいと思っています。

今ようやく土の掘り起こしと根とりが終わり、通路の整備を始めました。
根は正体がよく分からないとげとげのやっかいなものや、ヒノキなどの大きな根の残骸が多く、結構てこづりました。
DSCF0012.jpg

今後の手入れは不耕起でいきますが、初めの開墾だけはしっかりやっておかないといけません。
そのあとで歩道を整備します。
ここは車椅子での通行ができるよう、道幅を100センチは確保します。道面は芝を植えようかウッドチップにしようか考えているところです。
畑の道

道作りは楽しいものです。
これからここを通る人の顔を思い浮かべながらやっています。
その人の目になにが映るのか。
自然と心が澄んでいくような景色にしたいなあ。
そんなことを思いながら道を作っています。

夏にはこの畑は美しい夏野菜たちが饗宴するベジタブルガーデンになっているでしょう。
今日は歩道周辺の手入れ。
2段目から3段目へ下る階段の周辺に水仙の植え付けをおこないました。
午前中さんぽに出た際に、偶然今満開の淡い黄色の水仙をみつけました。
もちろん人の土地ではありません。
そこの水仙に頼んでうちの土地へ引越してもらうことにしました。
水仙 リヤカー


なにせヒノキの密林であったところなので地面には蔓性の雑草が天下をとり、花はほとんど顔をだすことを許されなかったのです。
面白いことに、ここらの集落では道沿いにこの水仙を植えてある家が多く、もとはこの子たちも人の手によって植えられたものであったのでしょう。しかし頑強に毎年荒れたその土地からきれいな花をさかせていたものなので、きっとこのメリーモントでも、春になれば私たちの心を楽しませてくれるでしょう。
水仙 植え付け
2008.04.14 畑で子守
今日は子守の日。
現在、週に3日、妻が町へ出稼ぎに出ています。
4年間子育てを中心にがんばってきた妻は理学療法士としてのキャリアを休止していました。
ようやく夫婦役割交代してセラピストとしての社会復帰をはたした彼女は今ほんとうに仕事を楽しんでいます。私も6年間作業療法士として仕事に専念できたことを幸せに思い、これからは家庭中心に自分の人生を歩めることを嬉しく感じています。

そんな訳で、今私は週に3日は主夫業に専念しているのです。
残りの4日でこのメリーモント(農園)の建設作業を少しずつ進めています。

畑あそび


今日は天気もよく、子ども達をつれて畑へ。
末の息子は今週1歳をむかえます。彼もようやく親から離れて青空の下で遊べるようになりました。
2歳の息子はパパの真似をしてくわをわたしから奪い取ってザクザク一生懸命。
4歳の長女はマイペースでおままごと。ペットボトルにどろ水ジュースをつくって味見し、おえっと吐いておりました。

そんなほのぼのした一日でした。

山桜のつぼみ


敷地内にある山桜はようやく葉がでて花のつぼみがはっきりと顔をだしたところ。
標高800メートルのここは春の訪れも麓の町より遅く、これから桜を楽しめます。

緑の萌えさかる季節の足音が聞こえてくるようです。
2008.04.12 移植
今日はしばらくぶりに外仕事には好天気。
冬の間から機会を窺っていた樹木の移植を決行することにしました。

敷地内には欅の若木が列をなしている場所があります。
植林されたものですが、すでに混み合ってしまっており、間引きが必要でした。
しかし夏にはすばらしく美しい葉を繁らせてくれるこの木をただ伐採するのもかわいそうで、広葉樹の寂しい場所に「引越し」することにしたのです。

作業はまず根切りから。スコップで幹の周囲を丁寧に掘り進み、少し太い根は剪定ノコで切ります。
周囲をカットしたところでいよいよの堀りあげはユンボを使用。
ひとりで行うにはここは機械の力を借りなくてはなりません。

慎重に根を傷めないように機械を操作して持ち上げます。
それが成功した後はやはりユンボで木を移動させます。
高さ数メートルにもなると相当の重量です。

移動先は最上段の道沿い。
この段には野菜畑があるので、秋の落ち葉集めには好都合です。
移植1

大きな穴を掘ってそこへ吊るしながらおろしていきます。
できれば底へ肥料を敷いてやるといいのですが、20年も自然が培った山の土なのでそのまま植えることにしました。
移植2

穴を埋める作業は娘も手伝ってくれました。
山の仕事が好きな彼女。小さい体でいろいろ道具を工夫しながら楽しんでやってくれました。
子どもと一緒の作業は理屈ぬきに幸せです。
移植3

一日かかってようやく引越しが終了です。
新しいこの場所でいっぱいの陽を浴びて気持ちよく大きく育ってね。
2008.04.12 井戸ポンプ
先日空港からの帰り道に寄った大手DIYショップで買ったもの
DSCF0004 DS

イタリアからの輸入もののガーデンポンプです。

夏野菜の苗を3月から家のなかで育てております。
そんな折、我が家の敷地内にあった雨水の貯水槽を発見。
これをくみ上げて使えばエコやなあと思いつき、設置したのです。

鋳物でできたしっかりしたつくりです。日本製のものも品質的には優れていると思いましたが、その半額以下の値段。そしてスマートなこのフォルムが気に入りました。
お店で買う前に店員さんに設置方法についてお聞きしたところ、これまで売れたことがなく、「正直よくわかりません」とのことで一緒になって考えてくださりました。

この本体の下にはくみ上げ管をねじ込んであります。塩ビ管でもいいのですが、鉄パイプを切ってもらいました。1.5メートルで1200円でした。ちなみに本体価格は8800円。それに本体固定用のネジ類が4本で500円。しめて1万円ちょっとの買い物でした。

設置自体は厚手の板に本体を取り付けて難なく終了。
さてテスト汲みあげ!と勇んでガッチャンガッチャン!
しかしまるで手ごたえ無し。
調べてみるとじつはこの手のポンプには「呼び水」を入れなくてはならないとのことが分かりました。
DSCF0005 DS

上部の小さい穴からジョウロで内部に水を満たしてやると、今度はガッチャンでぐぐっと抵抗感あり。
数回ポンピングするとさて今度は勢いよく水を吐き出してくれました。
小さい体の割にはかなりしっかりもの。気に入りました。
夏の水遊びにももってこいでしょう。
2008.04.10 帰省
ブログの更新が少々滞ってしまいました。
急な用事でどたばたと東京の実家へ戻っていました。
こんな時は飛行機はとてつもなく強力な移動手段となりますね。
普段はなるべく車よりも自転車で、と省エネに努力していますが、この矛盾とうまく妥協するラインを見つけなくてはなりません。

それはそうと、正月以来の帰省中、たくさんの仲間が迎えてくれました。
移住前に勤めていた職場はいつ訪ねてもこころよく私を迎えてくれます。
職業人としての社会というものを初めて私に教えてくれた母のような場所です。
そこへ帰ると、この職場があったからこそ今の自分につながっていることを再確認させてくれます。
そうやって振り返って感謝ができることに自分の幸せを感じました。

さて、開拓はというと
自宅建築の方は模型づくりがもうすぐひと段落。
この春に建材の切り出しに、と予定しておりましたが、「ちょっと待った!」の意見がでてまいりました。
材が乾燥していて、なおかつ皮むきがしやすのは春先の伐採なのですが、ログとして使用する場合、木肌が大切。春先に伐採すると、材が湿っているうちに梅雨を迎えてしまい、どうしてもカビが繁殖しやすく、それがしみになってしまうということを耳にしたのです。
ほんとにわからないことだらけで、とりあえず理解を深めるために専門家の意見を後日うかがうことにしました。

梅雨以降の伐採となると、少し余裕ができます。
今やりたい仕事=周辺の庭の種まきや畑の準備などに力を注げると思うと気持ちがラクになりました。庭造りもふかいふかい世界。自然をどうとらえるかという深いテーマと向き合いながらすすめていこうと思っています。